モテるために何が必要なのか分からなかったので分解してみた #16
※この記事は単なる娯楽としてお楽しみ下さい。
キュウです!
モテたい。果てしなくモテてみたい。
イケメンは僕の敵だ。
奴らは僕から全てを奪っていった。
昔好きだった女の子はイケメンと付き合い、いつの間にか妊娠して結婚していた。
高校生の時に初めて付き合った女の子は常に横のクラスの男子がカッコいいと連呼していた。終いにはもちろん、お約束のごとく彼女はそのイケメンと付き合ってしまった。
僕が大好きな女優はイケメンと恋愛をしまくって、僕たちはいつも一方的に傷つけられている。
どうすればモテるのか。分からない。サッパリ分からない。
唯一分かるのは「イケメンになれればモテる」ということだけだ。
…あれ?
そ、そうか!僕もイケメンになればいいのか!
気づいてしまった。モテるためには、僕はイケメンになれば良かったのだ。
なんだ、簡単じゃないか!
・・・・・・・・・ウン!
ということでアホな前置きは置いといて、何が彼らをイケメンにしているのか、非モテな僕たちは分析せねばならないのだ。どこを変えれば"モテに近づく"のか(勘違いしてはいけない部分だが、"イケメンに近づく"だけでは永遠に彼らには勝てない…)。この点を徹底的に掘っていかなければならないわけである。
(話は遡ります)
つい先日僕はあるマインドツールを見つけた。オープンウィンドウ64というものである。
現在大リーグに行っていきなり活躍中の大谷翔平選手が実施していたとされるものだ。
有名ツイッタラーのヒデヨシさんもブログで解説していた。
これを見て僕も何か、目標達成に関連して書いてみようと思い立ったわけである。
ヨッシャ!
これで僕も意識高く生きるんだ!!
…な、何も書けねえ…。
そうだ、僕には人生を貫く唯一の使命みたいなものがまだ見つかっていないのだった…。
とここで、一つだけ達成したいものが見当たることに気づいた。
それが「モテたい」である。
(ここでモテたいの話に繋がります)
2月に2018年の目標を定めた時にまず価値観に従った目標を導き出した。
あの時、最初に出てきた価値観が「モテたい」だった。
思えば僕の人生、「モテたい」を軸に回ってきたものである。
中学校の時はゲロ吐くほどに厳しいサッカー部に入って毎日先生や先輩のシゴキを受けながら頑張っていた。この時に僕を突き動かしていた衝動は「サッカー部にいればモテるんだぜ」ってことだけだった。結果そこそこの結果を出し、無事に女子たちからの黄色い声援をゲットすることができたのだった。まあ、声援を受けていたのは同学年のイケメンキャプテンだったけど。
高校の時は文化祭の実行委員をやっていた。なぜコミュ障の僕が自分から手を上げて、ジャンケンに競り勝ってまで実行委員をやる道を勝ち取ることになったのか。それは「実行委員になればモテるぜ!」という安易な考えだった。もちろん、そこそこ実行委員はモテたよ。いつも隣で仲良くしてたイケメンの委員長がな!
とまあ、いろいろ挙げてもキリがないのでやめておくが、僕のモチベーションは万事、「モテたい」というところなのである。
僕もそうです!
— キュウ (@Kyuu0119r) 2018年4月11日
モテるためにスポーツ頑張り、成果を上げました。勉強も一発で難関大に行ったらカッコイイだろうと思い、合格できました。仕事だってモテるためにいろいろ頑張ってます。
「自分」の中での理想以外のモチベーションは「他人」で、男と女に分けたら、頑張る理由なんて9割女ですからね。
そして、唯一分かるのは「もし僕がイケメンであれば、僕はモテる」ってことだ。
非常に簡単だ!
ということで強引な前置きはここまで。
これが僕の書いた!!!モテへの道だ!!!!!(ドンッ
【最初に】
オープンウィンドウ64というのは
・1つの最終目標を8つの要素に分解し
・8つの要素毎にまた8つの分解をする
ものです(キュウ調べ)。
物事は細かく分解することで分かりやすくなります。
また細かくすると一つ一つの「達成」が見えやすく次の「達成」に繋がります。
まあ、そういうことです、要は。細かいことは気にしない。
きちんとした書き方はヒデヨシさんのブログを読んでもらうか、ググッて下さい。
一つ一つ簡単な説明を加えていくとめんどいので顔を例に考えてみましょう。
【顔】
もう、これは言うまでもないですね。人によっては身も蓋もない結論かもしれません。が、身も蓋もない事実です。
とは言え「顔」というと「イケメン」みたいに漠然とした概念しか浮かんできません。
いいですか?「イケメン」は「概念」です。ただの。
なのでさらに8つに分解します。
①肌
②フェイスライン
③眉毛
④目
⑤鼻
⑥歯
⑦ヒゲの処理
⑧精悍さ(=雰囲気)
これなら何となくできる気がしないでもない。肌はケアする、フェイスラインは脂肪を蓄えずすっきりさせる、眉毛もケアして処理する、目は…輝かせる!、鼻は高く、歯は白く、ヒゲは剃り、雰囲気は…オーラ出しとく!
まあ一部かなり強引ですがどうにかなる要素もあります。
この「どうにかなる要素」をどうにかしていこう、というのが僕なりのモテアプローチです。
整形するだの、無理をする必要はありません。
一重から二重になる、と言うとなんか必要かもしれませんが「肌を綺麗にする」とか「眉毛を整える」であれば努力で達成可能なのです。
要はそういうことです(適当)。
まあよく分からんけどとりあえず書き出してみたら道は開けるもんです。
モテたい人はぜひやってみて下さい。
僕は今日から実践します。モテたいので。