改めて自分の2018年の目標を定めてみた話 #11
キュウです!
最近専ら仕事関連について呟くことが多い。
職場で起きている出来事とか;
あ、そうそう、だから最近プレイヤー側のスーパーマンパイセン(プロマネ)とよく話すんよね。
— キュウ (@Kyuu0119r) 2018年2月3日
・どういう仕事の仕方をすべきか
・これを身につけないと上に行った時にどうなるか
・無能は罪
このあたり非常に参考になってる。僕は感情は排除したコメントに終始して吸収だけさせてもらおうと思ってるが。 https://t.co/yYZv3BKjZE
先輩から聞いた中間業者としての戦略とか;
②だとしたら案外あっさりと、ある日外されることがあり得るかもしれない。
— キュウ (@Kyuu0119r) 2018年2月6日
逆に言うと、間に入る人間としてはお互いに「相手のことがよく分からない存在だ」と思わせとく(あるいは恒常的に喧嘩させといて常に仲裁に入れるようにしとく)のがコミュニケーションをさせない手段として最適解なのかも。
今仕事をやっている職場で超偉くなった人(に師事してたパイセン)が言っていた言葉とか;
昨日もスーパーマンパイセンと話してた。曰く「オレたちの仕事は仮説と検証の繰り返しだ」と。モノを持たない仕事ゆえ、やる事なす事は全て人の思考レベルに拠る、と。どのように仮の結論・仮のゴールを設定し、現状と結び付けられるか。どのようなルートでストーリーを作るか。それを、どう伝えるか。
— キュウ (@Kyuu0119r) 2018年2月1日
けっこう目からウロコだと思うことも多く、一先ず備忘として急ぎツイートしてゆくわけだが、如何せんTLは一瞬で数々のツイートの下に埋もれてしまい、見つけるのがなかなか困難である。したがって、覚えておきたいものはブログに貼らせて頂こうと思う。
今後もお目汚ししますが宜しくお願い致します。
まあ、しょうもない呟きもたくさんしているけどw
キュウ数はある意味、その晩をめいいっぱい楽しめた、という指標だと思ってます。ということでポジティブにどんどん報告させて頂きます!😇 https://t.co/eHIk8phuky
— キュウ (@Kyuu0119r) 2018年2月3日
(こちらもオモローな語彙を得たので記録。桐崎さんありがとうございます!)
↓↓ということで便乗↓↓
あ、土曜夜~日曜朝は合計3キュウでした。
— キュウ (@Kyuu0119r) 2018年2月11日
ありがとうございました。
さてーーーーー。
(ちょっと話の流れに無理がある気がするがーーーーー。)
まあタイトルの通りで、まずは下のツイートをご参照頂きたい。
フランクリン・プランナーの手帳買ったのに何にも活用出来ておらず、日々を漫然と過ごしてしまっていると感じたのでようやく重い腰を上げて目標設定開始。
— キュウ (@Kyuu0119r) 2018年2月4日
「目標設定のためのto do」を整理し終わったのでここから設定始めます。 pic.twitter.com/wFO9pJ6tmU
以前の記事でも言ったが2018年の目標を立てた。がしかし、
- それをどうやって達成するの?
- 本当にそれ、自分がやりたいこと?自信もって1番だと言える?
と僕は考え始めてしまったのだ。ツイートの通りフランクリン・プランナーの手帳は具体的にどんな目標を立てるか?について手助けをくれるもので、この迷いに答えをくれる気がした。というわけで今回改めて考え直した、というわけ。
自分に改めて言い聞かせておくと、これはこれで超重要かつめちゃくちゃ良い前進なのだが、本当の勝負はこの先で、自分が目標を立てた通りに動けるか、という「自分との闘い」の部分だ。
ハッキリ言ってこの記事で語る作業は僕がずっと悩み続けていたものへの一つの解答(もっと言うと、何かが変わるきっかけ)となるかもしれない、と強く信じているが、これを実際にやりきるか・やりきらないかが僕の成長の角度を大きく変えるのだ。だから、頑張れよ、自分。
というわけで。自分がやったことを列記します。
<STEP-1>価値観の明確化
やることは簡単。
- あなたが何に価値を置いているかを見極めた上で
- その価値観について建設的に、明確に、説明文を書く
なぜ説明文が必要か?と言うと「価値観」を表す言葉だけでは明確ではないからだ。以下引用。
その価値観に対するあなたの解釈は、もしかしたらほかの人の解釈とは違うかもしれません。例えば「誠実」という価値観についてあなたは「うそをつかないこと」と考えますが、「公私にわたり正直で信頼される人物であること」と考える人もいます。
一点だけ注意点が添えてあって、"説明文は肯定表現で"と書いてある。これについては理由は書いてないが、恐らく「余事象」的な考え方だと思う(高校数学でやった場合の数に出てくる問題の一種の捉え方と記憶)。「私は〇〇をしません」「△△をしないように心がけます」と言われるとそれはそこまで明確ではなくなってしまう。何が言いたいかと言うと、要は「その〇〇をしなければ何でも良いのか」という余地を残してしまうということだ。「〇〇をします」と言えば明確だ。それをする以外にあなたは目標達成をする手段を失うことになる。良く言えば自分に対しての甘えを消せるということ。
話は戻って価値観の例を見てみるとこんな感じだ。
僕がこの中で選んだのは「冒険心」のみだ。なるべく自分の言葉で考えたかったのと、適した言葉が案外見当たらなかったからだ。実はこの「自分の価値観」を見つけるのに一番苦労した。
一応、この価値観+説明文を書き述べる箇所が5つあったので、以下のように5つ書いてみた。番号が価値観(何に価値を置いているか)で、その下が説明文(価値観についての建設的で明確な説明)だ。否定分になった場合はそれを肯定文に言い換えている。
①冒険心
従来の守備範囲から「あと一歩」踏み出す / 興味を持ったらまずやってみる / 新しいことを前向きに捉える
②モテたい
容姿を磨く / 内面を磨く / 常に生き生きと過ごす
③自分の価値を高める
他人の役に立つ人間になる / "make effort"の姿勢を忘れない / 他者から信頼を受けたい! / やること、なすことに責任を持つ
④取捨選択
無駄なことで消耗しない→プラスになることだけに注力する / 友達よりも仲間を持つ / 他人に流されない→確固たる「自分」を持つ
⑤成果主義
口だけで終わらない→ゴールをもっと先に置く
どう考えても出来ていない部分が多いが、これを実現するためなのだから別にこれで良い(はず…)。
<STEP-2>役割を特定する
次に、自分が生活の中で複数担う役割のうち、重きを置いているものを書き出していく。例えば:「親」「友人」「プロジェクトマネージャー」など。以下また引用。
役割は、あなたにとってどんな人間関係が大切か、またその関係についてどのように大切な責任や属性が伴うかを教えてくれます。役割が特定できると、それぞれの役割をどう果たしたいか考えられるようになります。例えば、伴侶という役割の場合、鍵となる属性は「思いやり」かもしれません。するとあなたはそれをどう行動に移すか、何を行うかを考えるようになります。
役割が出終わったら鍵となる人々を書き出す。役割が「親」なら、鍵となる人々は「子供」だ。そして最後にまた説明文を書き足す。今度は、その役割における理想の行動をイメージして書き出すと良いようだ。
ぼくは以下のように書いてみた。今回も7つ項目があったので7つだ。
①仕事人 / 自分・上司・先輩・客・ライバル
稼ぐ / 仕組みを作り出す / 優秀であれ
②男 / 同性・異性
尊敬や信頼を受ける / モテる
③キュウ / 自分・TL上の人たち
情報発信 / 感情の記録(自) / どこかで他人の役に立つ(他)
④彼氏 / 彼女
相手の立場に立つ / 満たしてあげられるようにする
⑤先輩 / 後輩
尊敬を受ける人間になる / もらったものを還元してあげる
⑥後輩 / 先輩
任される人間になる / 呼ばれる人間になる / 期待以上のアウトプットを出し続ける
⑦友人 / 友人たち
尊敬を受ける人間になる / 仲間と言える存在に! / 高め合う関係性
なんと3番目にキュウが登場してしまったw 気づけばこれほどにTwitter上での自分は自分の中で存在感のある人格に育っていたのだw(まあ詳しくは#9ご参照)
<STEP-3>ミッション・ステートメントを設定する
さて。自分の理想とする価値観と、行動属性をSTEP-1,2で書き出してみた。このSTEP-3ができあがれば「目標設定のための前準備」は完了だ。けっこう説明しづらいので、何をするかは以下引用ご参照。
あなたの生涯はどのようなストーリーになるでしょうか。あなたは時間と才能を何に使って生きてきましたか?ミッション・ステートメントとは自分が何者でどのような人物かを表したものです。人生においてどんな貢献をしたいのか、何をしたいのか、どのような人になりたいのかを記したものです。あなた個人のミッション・ステートメントは最優先事項への決意を述べたものであるはずです。ミッション・ステートメントは、絶えず変化し続ける環境や生活に影響を及ぼす感情の起伏の中で、ルートを示してくれる地図のようなもので、あなたにとって生活の規範となるものです。
ということで、これ全部ここに書くのはしんどいが、頑張って書いてみた。(自分のため、自分のため…。)ミッション・ステートメントを設定する上で気を付けたのは、必ずSTEP-1の価値観を見ながら書くということだ。どれかと繋がっていないなら、それをミッション・ステートメントに書くのは(整合性がつかないってのもあるし)論点をぼやかしてしまうことになる。
- 毎日、生き生きとして過ごそう。他の人にも自分の生き方がイイネ!と思ってもらえるような人間になろう。幸せオーラを出そう。
- 独りよがりにならない行動をとろう。生き生きとしていても、独りよがりなら「彼は勝手に楽しそうだね」と鼻で笑われる人間に成り下がる。
- 他人から信頼を受ける行動を心がけよう。人生を良いサイクルに乗せるためには、他者からの信頼が欠かせない。
- デカい人間になろう。スケールの小さい男で終わらない。夢を語り、成果を残し、人々を惹きつける、そんな人間に。
- 他人に対して礼儀正しく生きよう。礼節を欠く行動・態度・口ぶりは慎もう。
- 余計なプライドや恥は捨てよう。それはただの足かせだ。
- 他人目線を心がけよう。他者にとって無意味なら、勇気を持って方向転換を
- やるべきことをやりきろう。ベースとして「サボらない」性質を大事にしよう。
- (一方で)違うなと思ったらそこで切り替える勇気を持とう。何でもかんでもこだわっていては何も達成できない。
- 仮のゴールを設定してから動き出そう。仮説なき「思いつきの行動」はことごとく空回る。
- 周りにどんどん発信しよう。いざ、と言う時や緊急事態にも手を貸してもらえるように。
- 先を見越した行動を取ろう。常に、その先に何があるか?検証しよう。
- タイミングを逃さないようにしよう。後回しにすると後で苦しむのは自分だ。
- アウトプットの質を上げよう。期待を常に超えてこそ、成長がある。
- チャキチャキ行動し、ダラダラすることは辞めよう。
- 毎日、今日は理想の自分であったか?問いかけよう。
以上だ。恥ずかしい…。
何となくだが、前半を<心がけ編>、後半を<行動編>としてある。
<STEP-4>目標の設定
さてここからがようやく目標設定だ。ここまでを疎かにすると、毎年の元旦でやるような、「去年誓ったけどできなかった、今年やりたいことリスト」みたいな目標が出来上がってしまう。自分自身の価値観に基づいているからこそ、達成できる(可能性が高まる)のだ。
上記の写真は僕がフランクリン・プランナーの日記(正確に言うと、日記に付録としてついている"Guide&Forms"なるもの)に書いてある解説を纏めたものだ。本物の付録を見てもミッション・ステートメントを設定した後にいきなり目標設定のページがドンと出てきてしまうのだが、あくまでこれを見ながら設定してゆきたいものだ。
さて、コレがキュウが2018年の目標としたものだッッと言おうと思ったがこれ始まっちゃうと月間計画を立てた話、週間計画を立てた話、日々の計画を立てた話、その他で相当な文量になるのでまた今度。(転職と言い、目標設定と言い、うまく短い文章で表せなくてスイマセン…。)